アーサナ(ポーズ)の種類

アーサナ(asana)とは、
もともとはヨガ独特の体位法のことを意味していました。
しかし、フィットネスやエクササイズとしてのヨガの普及とともに、
現在のわが国では体位法全体を表現する
「アーサナ」よりもその一部である各種の体位だけを意味する
「ポーズ」と表現することも多いようです。
こうしたことから、
アーサナもポーズもヨガにおける体位(姿勢)を示す言葉として使用されています。

 

 

 

ヨガには400種類に近いアーサナが伝えられていると言われており、
ネット上にも実にさまざまなアーサナが紹介されています。
あるサイトには337種類ものアーサナがイラスト付きで掲載されていますので、
詳細を知りたい方には参考になるでしょう。

 

アーサナは、定式化された分類法はありませんが、
一般的には「姿勢」や「目的」によって種類を大別しています。
姿勢によるケースでは
「立位・座位・ねじり・前屈・後屈・バランス」
といった種類分けや
「仰向け・横向き・うつ伏せ・座法・座位・膝立ち・
両腕で全身を保持・倒立系・立位・太陽礼拝のフロー」
といった種類分けがされています。

 

また、目的によるケースでは
「頭痛腰痛の改善・体の各部位の引き締め・
内臓呼吸器系機能の調整促進・骨盤矯正・便秘改善・
姿勢改善・倦怠感改善・血行促進・集中力アップ・
精神安定ストレス解消・疲労回復・自律神経の調整」
などの目的別に種類分けが行われています。

 

アーサナに関して理解しておかなければならないのは、
これらのアーサナは最終の形に到達しないと
その効果が得られないということではないということです。
アーサナの基本的な形ができていれば、
角度が浅い場合でも得られる効果にそれほど大きな違いはありません。
他の人と比べたり競争したりすることよりも、
理想の形にたどりつく過程を大切にすることに意味があります。